釧路の6月は、なんとも微妙な季節です。
天気が悪く、肌寒い日。
練り物と根菜いっぱい、ホカホカのおでんを作って食べました。
また、ある日。梅が出回る頃となったので、氷砂糖に漬けて梅シロップを作りました。
暑い日には、これを薄めて飲むとすっきりします。
いったい、寒いのか、暑いのか。
かと思えば、我が家の部屋の片隅ではコオロギ(ペットの餌用)がチリチリと鳴いており、よくわからない季節感を味わっています。
一方、家庭菜園では適当に植えたジャガイモ(メークイン)が葉をわさわさと広げ、ミニトマト(アイコ)も花を咲かせ実をつけるようになりました。
気温や気圧の変化があると、人間は調子が悪くなることもありますが(気象病といいます)、植物たちはけなげに生長しております。
秋の収穫が楽しみですね。
(薬剤師:岡部 正史)