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薬剤師と曲線

2026.02.27

 第111回薬剤師国家試験が2月22日、23日におこなわれましたが、受験生のみなさま、大変お疲れさまでございました。

 自分が受験をした時期はとにかく無我夢中でテキストの内容を脳に叩き込み、せっせとノートに出力したものですが、いま試験問題を出されたら危ないかもしれません。まぁ、熱力学や有機化学とか、普段はそうそう使わない分野なんて、かなりあやしい。

 さて、自分の若い頃を思い返すと、やる気も学ぶ気もない学生でした。しかしながら他にも同類はいるもので、教室内の学生はしばしばこのような分布を示していたと記憶しています。

 

 ガウス曲線? ボルツマン分布?

 いや、抗生物質で溶かされる病原菌でしょうか、シャーレの上とかで。

 先生の真ん前に陣取るのは何かと不都合もあるものですが、興味深い事象でした。

 

 

 学生時代、もっと勉強しておけばよかったかな、と思う一方で、最近は記憶の減衰がいちじるしく、このような忘却曲線を実感いたしております。

 記憶は血中薬物濃度に類似したなにかですので、下図のように定期的に知識や知見をドーズし、薬剤師力につなげていきたいものです。

(薬剤師:岡部 正史)