「2月はにげる」と申します。月初めに大雪が降り、雪かきに大わらわ、だったかと思えばもう月末です。
しかしながら暖冬でもあるので、シーズンオフになる前に・・・と、いそいそと阿寒湖の氷上ワカサギ釣りに出かけました。
今度は、はるか薬局の仲間たちと一緒です。
天気もよく、氷上は釣り人のほかにも、バギーやスノーモービルなどのアクティビティを楽しむ多くの人でにぎわいました。
ワカサギの型はやや小さいものの、コンスタントに当たりがあり、釣果も先月の自己最高記録を更新しました。
そこへ珍客が登場。若いエゾシカがテントの周辺をうろつき、ワカサギにも興味津々のようです。
きみたち、魚、食べるの??
でも山が恋しいのか? 野生動物だからか? カメラを向けてもシカト。シカだけに。
なにはともあれ、自然の中でリフレッシュし、日々の疲れが癒された1日でした。
ちなみに、鹿の角は「鹿茸(ロクジョウ)」と呼ばれる生薬になるそうです。
春の訪れまで、あともう少し。シカもヒトも、冬を乗り切って元気でいたいものですね。
(薬剤師:岡部 正史)