TPP参加反対釧根集会に参加して

 去る2011年11月3日 釧路市観光国際交流センター前広場にはTPP(環太平洋経済連携協定:以下TPP)への参加に反対する市民・団体、約350名が集まりました。

 今、話題となっているTPPは国の形を変えてしまうような大問題です。自分たちの国の自給率がただでさえ低い日本の農業に大きな打撃が予測されることのみならず、医療の分野でも混合診療の全面解禁や株式会社が参入しての営利追求などによって「本当にお金がなければ医療が受けられない時代が来る」と日本医師会も発言しています。儲かるのは一部の輸出大企業だけ。雇用や地域経済は深刻な状況を及ぼすといわれています。

 この日も、賛同団体には、厚岸、羅臼、浜中の町長、別海町議会、釧路地区、標茶、標津、阿寒、案周農業協同組合・・・と近隣町村の個人・団体が名を連ね、集会への参加、メッセージなども、日本共産党、社民党、新党大地、自民党、公明党・・・と幅広い議員・政党から寄せられました。

 集会は、呼びかけ団体の代表 農民運動釧根地区協議会議長 石澤さんのあいさつから始まり、釧路地区農業協同組合長会会長、釧路地区酪農対策協議会委員長などの来賓あいさつ、国会の最新の情勢報告は 日本共産党の紙 智子議員が駆けつけて行いました。決意表明では道東勤医協の吉岡理事長も発言されていました。

 集会参加団体や賛同団体の顔ぶれを見ても、思想信条の枠を超えた集まりであることがわかります。集会後は北大通りをデモ行進。多くの参加者のTPP参加反対への熱い思いがあふれた集会でした。

 野田首相はTPPへの交渉参加を表明しましたが、日本の国益を本当に損なわないと説明できるのでしょうか?交渉参加表明後も、各分野から反対の声が多く噴出しています。アメリカからの圧力に対して、このような重大な問題にも民意を反映できないような外交を続けている野田政権には不満を抱かざるを得ません。参加撤回を求めて活動を進めたいと思います。

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2011年11月15日

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