認定実務実習指導薬剤師養成講習会に参加して

2011年10月16日(日)、11月13日(日)の2回に渡って、6年生薬剤師養成に携わる指導薬剤師になる講習会が札幌の北海道薬事会館で行われました。happy01

薬学教育が4年→6年制に変わり、薬剤師としての役割・期待にも変化がでています。6年制教育には薬局実習と病院実習が必修となっており、受け入れる薬剤師にも“心構え”が必要となります。今回はその“心構え“を学んできました。pisces

内容としましては‘学生指導について’‘薬剤師に必要理念について’‘実務実習モデルコア・カリキュラムについて’‘参加型実務実習の実施方法について’の4点で、その講習を受けた後に、認定必要なワークショップ(WS)を行って、ようやく認定されるわけです。とにかく、実習をうまく行うためには学生とのコミュニケーションは重要です。think長期の実習ですので、うまくできない学生や悩む学生がいる中、指導者はどうやって継続させ、充実させるかを考えるのです。happy01実習はまず学生がこの実習をした後どのような結果を得て、終わるころにはどのようになっているか?を考えます(目標の言語化(GIO))。そして指導者側は予め決められている必要実務実習項目(SBOs)に沿った実習を行います。今までの指導薬剤師⇒学生(押し付け?)から学生≒指導薬剤師(共に育つ)に変わったのです。goodまた、参加型実習になったことで、学生も医療というものに触れることになり、人のためになることや人の命に関わる責任感を考えることになるのです。薬剤師理念の講習の中で、ファーマシューティカルケアを薬剤師の根幹とし、薬剤師は日本国憲法第25条の国民の生存権と国の社会的任務を実践する担い手でなければならないとのお話がありました。これからの医療情勢を考え、薬剤師の価値は高いものになると考えられます。flairその上、薬剤師が担わなければいけない責任も多くなってきています。good以前は調剤業務で薬局に籠っている(第一世代)ことが多かったが、今は服薬指導・カウンセリング・リスクマネイジメント・他職種連携(第五世代)といった役割などが増え、外に出ることが多くなり薬剤師の認知度も上がってきました。薬剤師が6年制になったのも薬剤師への期待の表れで、実習や勉強が大変になることは必然だと思いました。学生さんも大変だとは思いますが、指導する私達も負けないくらい勉強をしていると自負しています。delicious

『共に学び、共に育つ。』

学生のみなさん。共にがんばろー★punch

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注)ファーマシューティカルケア…患者の保健およびQOL(生活の質)の向上のため,明確な治療効果を達成するとの目標をもって,薬物療法を施す際の,薬剤師の姿勢・行動,関与,関心,倫理,機能,知識・責務ならびに技能に焦点を当てるものである。

 

 

                      走れる薬剤師   T.H

2011年11月19日

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はるか薬局

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