薬の疑問 2011.12.06(風邪の養成法) 2011.12.06

質問1: 風邪とはどんな病気?

ほとんどはウイルスによっ ておこされる鼻水、熱と咳の 症状を言います。代表的なウ イルスはインフルエンザウ イルスですが、それ以外の 様々なウイルスも原因になり ます。これらのウイルスには抗生物質は 効きません。ただし小児の場合、中耳炎 を起こす可能性がある場合や大人でも 数週間咳が続く時は抗生物質が有効です。

 

質問2: 風邪を引いたらどうするの?

まず、栄養補給も大事ですが、十分な水分を補給します。これは発熱などによって脱水症状を起こすからです。でも冷たい水はあまり感心しま せん。常温に置いたスポーツドリンクが最適です。次はストレスを無くすこと、免疫を上げる意味でも暖かくして十分な睡眠を取ることです。微熱 (37.5℃)位ならシャワー程度は問題ないと言われていますが、お風呂(軽い脱水を起こします)に入ることは感心しません。

質問3: 風邪薬は何を飲めば良いの?

ドラッグストアで売っている薬と病院の薬で何処が違うのでしょう。最近の売っている薬も効果がかなり良いものが出てきましたが、総合の感 冒薬は風邪の症状全般に効くように設計されています。ですから必要の無いものまで飲んでいる可能性が出てきます。病院で処方される薬は、その方の年齢や症 状に合わせて出されますので余計なものを飲む心配は有りません。ただし、症状が変わった場合は再度診察を受けて薬を処方してもらはなくてはなりません。便 利性から行くと簡単に買えるドラッグストアの薬、安心して飲めるのは病院の薬ということになります。他の病気がある場合や症状が重い場合は病院で診察を受 けることをお勧めします。特に、インフルエンザが流行しているときは普通の風邪と飲む薬が違ってくることがあるので診察を受けることが最適です。
ここで一つ大事なことは、微熱(37.5℃)位では熱さまし(解熱薬)は効きません。逆に風邪を長引かせる原因になりかねません。注意してくださいね! 高い熱(38℃近く)が出た場合は、薬ばかりに頼らないで水枕や熱さましのシートを必ず使ってください、大事なことです。

風邪薬を飲んでいての注意



特に鼻水、鼻づまり、くしゃみを抑える薬を飲む場合は眠気が出ます。車の運転や細かい作業をする場合は注意が必要です。それとお酒ですが、玉子酒程度でしたら問題はありませんが風邪を引いた時はお酒は厳禁です。

風邪の予防法

ありきたりになりますが、
① 良く手を洗う
② 外出から帰ったらうがいをする
③ 十分な睡眠と栄養(免疫を上げます)
④ 室内を乾燥させない
⑤ インフルエンザワクチンの接種(高齢の方には効果的です)

最後に色々と書いてきましたが、皆さんの健康の参考になれば幸いです

 


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